いのちのキセキ~元精神科看護師の実話に基づく人生を無限大に面白くするいのちのしくみ~

この物語は、人生に絶望し世界も自分も消えてなくなれと願っていた数年前の私が、自分の人生を通して、人生やいのちのしくみに気付き、人と幸せとは何かを追求し、揺るぎない幸せを育んでいくノンフィクションストーリーです。できれば、最初からお読みいただいたほうが内容が伝わり易いと思います。

カテゴリ: ☆第4章☆嘘と真実~自分に正直に生きる

この物語はノンフィクションストーリーです
どこから読もうと読んでくださる方のご自由ですが
できればはじめからお読みいただいた方が
ストーリーが伝わり易いと思います('ω'*)♪


全体の目次はこちら


文章中の太字は現在の私(2013年~2014年)の解釈です


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さて第4章はここで終わりです(o^ ^o)


いかがでしたでしょうか?


第3章のころと比較すると
試練だなんだって言わなくなって
ずいぶん丸くなった印象です ̄m ̄ ふふ



性格だけじゃなくて、見た目も丸くなりましたけど(笑)


太る意味って人それぞれ違って
わたしにとっては、自分に安心するたびに丸くなって行っているらしいです


それならば、いまはそうとう自分に安心しきっているんでしょうね
まんまるおとぴになりました。


この第4章は愛するダーリンと結婚する章なので
わたし自身もとても思い入れが強くて
虹の祝福~白と黒の話し辺りは
何度、読んでも嗚咽するぐらい泣けるんです(P曲`q)



あれからもうすぐ4年ですけど
いまでも仲良しこよしで、何をされたら嫌いになれるか
思いつきません(*ノノ)きゃ


そんな幸せを実感するほど
そうじゃないものが浮かび上がって来たのか
いままでごまかしていた、怒りの感情が爆発しました


いま、画像を見ると、はっきりと分かるんですけど
第3章ぐらいまでのわたしは
目にエネルギーのフィルターをかけて
目のエネルギー的な感覚を遮断しているんですね


20代のころは感覚を遮断してますねー
この感じだとちゃんと現実が直視できていないと思います




第3章ぐらいで、少し見え始めた感じですね


それがダーリンと一緒に暮らすようになって
安心できる場所が見つかったんでしょうね




これ4月の新婚旅行の画像ですけど
だいぶ目が見えるようになってきているんです





そしてこれは10月ぐらいかな


目のフィルターがとれて
はっきりと物事を見始めています


逆をいえば、色んな嘘をついた人達は
いま、想うと目だったり、頭だったり
色んな所にエネルギーのブロックががっつりあったので
ちゃんと物事が見えていなかったんだと思います



たぶん、同じ物を見ても
エネルギーのブロックで見え方が全く違うんだと思います


だからあんなに言っても話しが通じなかったんだーと
いまなら、納得できます



第4章の最後のほうで、自分が自分に嘘をついている
そのことに気付きますが
ブロックが外れて来たので、それすらも自分にごまかせなくて
素直に認めざるを得なかった感じですね


最後の方はケタタマしい程、怒ってますし
「あなたのことが死ぬほど嫌いです」ってよく伝えたと思いますが
それぐらいひどいことをされてたんです。


柔らかくなら、その前にさんざん伝えていました。


本人全く自覚がないから通じませんでしたけどね



一見、人当たりがよくて優しいので
あれよあれよと気付いたら振り回されていました。



相手の方もそんなことを言われてショックだったでしょうけど
その後何度かやりとりした時も、全く変わってなかったので
思い切って伝えて良かったなーと想います



ご本人方、嘘付いている自覚ないと思いますけど
人によって言ってることが違ったり
同じエピソードなのに、聞くたびに内容が変わっていたりして
すごく気持ち悪くて、
わたしには嘘付きにしか見えなかったんですね



それに嘘だけじゃなくて
相手の方々、何か不都合があると人のせいにするのが
えらいムカついたんですね。


わたしはその点素直で、自分が悪いと思えば素直に反省するんですけど
その人達は、人には偉そうにアドバイスする癖に
自分が全く同じ状況になると、人のせいにしてた


そういうのもくっそムカついた原因でした。


それを伝えても、都合が悪いことは聞こえないみたいで
スルーされたので、手を変え、品を変えやってましたねー



大嫌いだと、伝える時にそうとう痛みを伴いました。
でもそれほど嫌いだってことを正直に伝えることができたこと
それで自分との間の信頼関係ができたように思います




そして自分に正直に生きることで
人生に嘘付きが現れなくなったし
人の嘘が気にならなくなりました

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8月いっぱいで訪問看護を退職して専業主婦になった。


専業主婦になって愛する人の帰りを待つのが
子どものころからの夢のひとつだった。


看護師になった時にそのささやかな夢は一生叶わないかも…
なんて思っていたが意外なタイミングで叶った。


夫の職場は自宅から近いので、毎日お弁当を作って届ける日々。


天気が良い日は夫にお昼休みに抜け出してもらい、
一緒に公園でお弁当を食べたりして毎日、楽しかった。



何よりも私は夫の研究を応援していた。


ヒーリングはとても素晴らしい能力だし、
そもそも人間誰もが潜在的に持っている能力のひとつなのに、
胡散臭く思われて敬遠されがちだ。


それを科学的に解明できるなんてとても素敵なことだし、
私達、ヒーラーにとっても希望の光なんだ。


それに研究自体は地道な作業でとても大変なことなのに、
それを苦とも思わずに子どものように
夢中になりながらやっている夫を心から尊敬していた。


そして、ベランダで育てている野菜が日に日に成長していく喜び。
そんな些細な日常がとても幸せで毎日、
穏やかで満ち足りた日々を過ごしていた。



私は人と同調しやすい性質を持つため、
どうしても人と多く関わっていると自分自身の望みと
人の望みを混同してしまう傾向があった。


そのため専業主婦になって一人の時間を長く持つことで
自分を見つめる良い機会になった。


専業主婦として自分自身や愛する夫のために生きる…、
この穏やかな日々は今まで経験したことがないほど、
満ち足りた幸せな日々だった。



思えばこの2年ほど、自分自身の解放ばかりしてきた。


でもそのお陰で色んなことが変化した。


以前は好きな人に、「好きだ」とか「愛してる」
なんて言えなかったが、今はあいさつのように
夫に「愛してる」と言えることがとても幸せだった。


夫にだけでなくて友達にも自然と言えるようになった。


自分の感情に素直になれていることが本当に嬉しい。


以前は相手に合わせてばかりの恋愛をしていたので、
相手の一喜一憂にいちいち、反応していたけど、
今はあまり気にせずにいられる。


夫が楽しそうなら、私も嬉しいし、
夫が機嫌が悪い時でも私に否が無ければ、
本人の問題なのでほっておけるし、
私が過剰に手を差し伸べなくても、
夫はきちんと自分で歩いて行けることを信じている自分がいる。


互いが互いのペースで生活できており、
夫が学会の出張で2週間も海外に行っていても
それほど淋しいと思わずに、自分の時間を楽しめた。


心が繫がっているから、離れていても淋しくない。


昔の恋愛では彼氏と一日でも連絡がないと、
不安で不安で堪らなかったのが嘘のようだ。


たかが2年で人ってこんなに変われるんだと、
自分の気持ちに素直になれていることが、
本当に嬉しくて、頑張ってきた自分をとても愛おしく思っていた。




ダーリンと清正井

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自分についていた嘘を受け入れて、
自分に正直に、自分の本音を認めて生きる。


そのことを決めてから、自分の中から
あふれんばかりに怒りが出てくるようになった。


最近のことだけじゃなくて、過去の色んなことが
次々と思い出されて、腹が立って仕方がなくて、
クッションを叩きつけたり、家の中でひとりで怒鳴っていたり。


とにかく怒りまくっていた。


愛する夫もいるので、さすがに一日中、怒っているわけではないが、
ふと気が付くとまた怒りが湧いてきて、
怒りまくって解放しての繰り返しだった。



日本人は控えめさからか、人前で怒るのは恥ずかしいような風潮がある。


私は元々、短気で怒りっぽいほうだと思うが、
いつの間にか人前で怒れなくなっていった。


とにかく人とのやりとりを穏便にまとめようとすることに
気が行っていたせいか、失礼なことを言われてもその場では気付けず、
あとから振り返って頭にくることが多かった。


そうして感覚が鈍って嫌なことは嫌って言えなくなっていた。


人付き合いも無理することが多くて、
苦手な相手とも無理して付き合っていた。


しかもスピリチュアルな知識を得てからは、
怒ると相手に生霊が行くのではないかと気になって
怒りを抑えてしまうこともあった。


そうやって自分をごまかして生きていたが、自分を解放し続けたことで、
そういた抑制も徐々に取れたのか、自分をごまかせなくなっていった。


KUUヒーリングから離れた時もそうだったが、
常識とか立場とか人間関係とかすべてかなぐり捨てて、
どうしても嫌だという出来事が起こるようになって、
嫌だという自分の気持ちに嘘がつけなくなっていった。



もしかしたら自分がそれだけ怒りを溜めていたから、
怒りを我慢できないような出来事が怒って、怒らせてくれたのかもしれない。


そんな風に思えてきた。そう考えると、あんなに憎くて仕方なかった、
怒らせてくれた相手にも感謝できるから不思議だ。



この時は、自分の中から抑えきれないような怒りが湧いて仕方なく、
仕事をやめて専業主婦になって穏やかな生活を送りつつ、
ふとしたきっかけで怒りが湧いてきて解放し手を繰り返していた。


結局、怒りが落ち着くまで1~2カ月かかった。


だが怒りが落ち着いた私には、新たな出会いが待っていた。
やはり溜めている感情を解放すると人生が好転していくように思う。




アダム?リリス?化したおとぴ

ダーリンがネルフに入りました

これを見て、やきもち焼きなダーリンは「許さん!」と言っていた(笑)

ダーリンATフィールド全開

こんなにかわいいダーリンがいてくれたお陰で、
怒りの解放中も癒されました

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少し浮いている状態だと身体とエネルギー体に隙間ができたり、
空き家になるので、空く間→あくま→悪魔って感じで
そこにネガティブなものが生じやすい。心の隙間に関しても同じだと思う。


「こころの隙間お埋めします」の喪黒福造じゃないけど、
本当に日本語はよくできている。


それでサイキックアタックなどの影響を受けやすくなったり、
良くない存在と言われる物に憑依されたりしやすくもなる。


確かに私にグラウンディングの弱さを指摘していた人たちと関わっていると
よく憑依やサイキックアタックにあった。


でもそれすらも裏を返せば、私が私の心に正直に、
自分の心の声を聞けてないからだった。


それを地球のエネルギーの変化がすごいからとか、
誰々に生霊飛ばされたとか、何かのせいにしていても
その現象は強くなるばかりだった。


グラウンディングを強くするのには、地球にコードを伸ばして
しっかり大地と繋がるイメージを持つなどのイメージ法や、
武道などで丹田を強くするなどの方法も簡易的には役に立つ。


だが、今回のように自ら無意識的にグラウンディングを
甘くしている場合には、自分に正直に自分自身の声を
ちゃんと聞けていないと同じようなことを繰り返すようだ。



だからといってダメな自分が引き寄せたと
自分を責める必要はない。 「そうだったんだ」とただ認め、
自分が望む、自分にとってより良い選択をしていけば良いと思う。


自分の内なる声をちゃんと聞いていくと
自分自身との繋がりが強くなっていく。


しっかりと自分自身と繋がっていれば例え、
元々グラウンディングが甘い体質でもそれを改善する
素敵な方法が舞い込んできたりする。


グラウンディングには呼吸法と運動のコラボが素晴らしいと気付き、
一時期、ロングブレスダイエットやヨガにはまっていた。


ロングブレスダイエットで思いっきり集中して呼吸をすることで、
「いまここ」という意識に集中できカチッと自分にはまることができるので良い。


ちなみに私の経験では、グラウンディングは大地と繋がるというよりも、
いまここにいる私としっかり繋がること、
意識を「いまここ」にもってくることだと思っている。


ヨガの中でも特に陰ヨガはゆっくり時間をポーズをとる事で、
自分の中から色々なものが解け出し、無になれるのでとっても良いと思う。



グラウンディングの甘さ、サイキックアタックなどの
色々なエネルギーの影響に関しては色々なケースがあるとは思うが、
どうやらグランディングに関しても、
憑依などの外界からのエネルギーの影響に関しても、
自分に正直に生き、「いまここ」に生きれていれば、
だいたいのケースでは問題ないようだ。



なので外側の問題に目を向け続けるよりも、
時には自分の心の声を聞くことでまた違った変化が表れると思う。

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2012年02月16日に当時を振り返って書いたmixiの日記より一部、再録


地に足をつけて生きることを、グラウンディングという。


スピリチュアルなことは本来は特別なことじゃなくて、
生活と密接したもので日常生活に活かせるものが多い。


だが一方で通常の生活において数々の矛盾を生じることもあり、
今まで常識だと思っていたことがひっくり返るような体験をすることもあり、
とても面白いので現実逃避的に夢中になってしまう人もいる。


だがスピリチュアルなことばかりに傾き過ぎると意識が頭のほうに上がり
足元がおろそかになってしまい地に足がついてない状態になり、
さまざまなトラブルが起きやすくなる。


しかもグラウンディングができてない状態は
フワフワとしていて現実感に乏しく、現実を直視せずに済むし、
多幸感が増すなど利点もあるので、本人が問題視せずに
周囲に多大な迷惑をかけることもある。


このように現実を疎かにしてスピリチュアルなことばかりを行っていると
地に足がつかなくなるので、現実にバランスよくスピリチュアルを
取り入れていくのが望ましい。



私もグラウンディングが苦手なほうだったが、
このころ他にもグラウンディングが苦手なことに関して気付いたことがあった。


私が周りのエネルギーの影響を受けやすい理由として、
私のグラウンディングの甘さを指摘してい人がいたが、
同時期に全く違うところでは私は誠実で実直でグラウンディングは
しっかりしていると言われてことがあってその矛盾が不思議だった。


そして、ある時にグラウンディングを甘くすることによって、
実は何か都合が良いことがあるのではないかと考えてみた。


グラウンディングが甘いと都合のいいことは…、
現実を直視しないでいいことだった。どうやら、
そのグラウンディングの甘さを指摘してきた人達のことが、
嫌いだということに気が付かないように、
無意識的にグラウンディングを甘くしていたようだ。


嫌いだということを気が付かないように、
少し浮いてるぐらいのが感覚的にもフワフワして
見たくないことから目を逸らすことができた。


嫌な自分、嫌な出来事、醜い自分の感情を直視しなくて済むからだった。

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