この物語はノンフィクションストーリーです
どこから読もうと読んでくださる方のご自由ですが
できればはじめからお読みいただいた方が
ストーリーが伝わり易いと思います('ω'*)♪


全体の目次はこちら


文章中の太字は現在の私(2013年~2014年)の解釈です


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幸いなことに私がいなくても須佐さんや
他の仲間がいるのでブース自体は成り立ったそうだ。


後日、みんなに謝罪して、違和感を持っていたKUUを離れることにした。


客観的にみるとひどい話で恐縮だし、
どう考えても本当に自分勝手だったと思う。


なによりも自分でもどうしてこの行動をしたか意味が分からなかった。


ただどこかで、もっとKUUが安心して
人に勧められるような良いものになって欲しいという想いもあった。


言いだしっぺで、一番熱心に準備をしていたはずの
私が会場に居ながらブースには不参加だった…。


それは、インパクトのある出来事で KUUや須佐さんにも、
良くも悪くも色んな意味でこのことがひとつの転機になったそうで、
さらに色々な経験を経て、KUUも須佐さんも変容していったそうだ。


そして…、2年後の2012年に須佐さんと再会した後には、
悪魔やマイナスのことを全く言わない人になっていた。


KUUヒーリングは自分が愛で満ちていて幸せであれば
自然とマイナスも浄化されていき周りの人にも
その波動が伝わるという考えに変わっていて、
KUUヒーリング自体のエネルギーも優しく軽やかに変化していた。


私の行動はとてもじゃないが肯定できるものではないし、
もちろん須佐さん自身が努力した結果だと思うが、
KUUが安心して人に勧められるものになってほしいという
その願いが叶ったのかもしれないと思った。


現在はヒーリング名と須佐さんの名前は仮名になっているが、
自叙伝をブログにアップした最初のころは名前を公開していた。


だが、この第3章にかかれている内容は2009年当時のもので、
現在の活動とは大きく異なる。
私のブログを読んで、第3章の印象で会いに行かれる方が多く、
混乱が生じてしまうことがあるそうなので、
須佐さんと相談の上、2014年7月から
仮名表記にさせていただくこととした。