この物語はノンフィクションストーリーです
どこから読もうと読んでくださる方のご自由ですが
できればはじめからお読みいただいた方が
ストーリーが伝わり易いと思います('ω'*)♪


全体の目次はこちら


文章中の太字は現在の私(2013年~2014年)の解釈です


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医療者自身も本当に疲れていて、
癒しが必要なこともたくさんある。


本当はヒーリングだって医療者から先に癒したいぐらいだけど、
どうしても偏見が強くて思うようには進まない。


だから私は少しでもこの世界のことを知って欲しくて、
職場で少しずつ話している。


ブログもそのために書いている。

ヒーリングもチャネリングも人が元々、持っていた、
能力だから怖いものでも特別なものでもない。


ヒーリングで人を癒すのは古代から行われていた、とても自然なことだ。


現代においては素晴らしい医療の発展があるから、
医療とヒーリングを合わせたらきっともっと素晴らしいものができると思う。


そのことに気付けば、人間本来の姿を思い出して、
そこにある愛や幸せに気付くことができるかもしれない。


一人でも多くの人がこのことに気付けば世界は必ず変わる。


優しい愛のある世界を創りたい。

一人でも多くの人にそのことを伝えたい。


スピリチュアリズムを理解して医療を展開できればきっともっと良くなる。


だから私は統合医療を目指して頑張っていきたい。


今は同じ志をもつ仲間にも出会えた。


色んな想いを言葉にすることで具現化して現れている。


統合医療が多くの人に周知される未来はそう遠くないと感じている。


その日はもうそこまで来ているから、私はこれからも伝えていきたい。


そんなことをパネルディスカッションで伝えたかった。


なんて、真面目に書くと照れますけど、
シンポジウムってあくまで学術発表会なのでもっと理論的に
かっこよく話せたらいいんですが、なんせ感覚型の人間なので、
こんな伝え方になってしまった。


対策としては事前の打ち合わせ等で

①実際にヒーリングを行う実践会

②インターネットの活用

③PRの方法

④勉強会などがでていた。


まだ具体的には何も決まっていないが、
どんどん想いが具現化するようになってきているので、
これらもきっとどんどん実現していくと思う。


とても貴重な経験をできたことに感謝する。





そして空いた時間にシンポジウムの受付の手伝いをした。


分からないことを近くにいたスタッフの人に聞いたら、
半ギレ状態でとても冷たい対応をされた。


「なに?この頭の薄いおじさん、超怖い…。」


普段、優しい人ばかりが周りにいるので、その対応の冷たさに驚いた。


この第一印象が最悪な頭の薄いおじさんが、
のちに夫となるとはこの時は夢にも思わなかった…。


お陰で私は人の顔を覚えるのが苦手なのに、
しっかりと彼の顔が頭に焼きついた。


後日談として、彼の機嫌が悪かったのは
シンポジウムの案内を作るのに私の苗字の読み方が分からず
英語表記するのに困ったが、間に入っている人にメールしても返事がないので、
私の勤め先の病院へ問い合わせた所、
私の上司から病院名を出されると困るといわれて、
彼は訳も分からずが平謝りすることになったそうだ。


この時、私の名札をみて、
そのことを思い出して腹が立ったから冷たくしたそうだ。

この時のインパクトが強かったのが後々の展開に
影響したのかもしれないので人生は本当に面白いと思う。