この物語はノンフィクションストーリーです
どこから読もうと読んでくださる方のご自由ですが
できればはじめからお読みいただいた方が
ストーリーが伝わり易いと思います('ω'*)♪
全体の目次はこちら
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2013年4月11日のmixiの日記より一部、転載
いつか私の不思議な体験を本にしたい、
漠然とずっとそう思っていた。
だけど私の物語を見ていると分かるように、
物事にはタイミングがあるようで、
以前はどうしても筆が進まずに断片的にしか書けずにいた。
やっと時が来たようで、2013年に入ってから書き始めて、
1カ月半ほどで、ほぼ完成してあとは修正するだけになっていた。
時には笑い、時には泣きながら、
自分は本当によくやってきたと自分を褒めたたえながら、
次から次へと書きたいことが溢れてきて、夢中で書き続けていた。
書いている途中に佐賀県で行われた癒しフェスタという
スピリチュアルイベントに出展した時に、
あめりさんにお会いして、フューチャリングのミニセッションを受けることができた。
自叙伝を出版する夢について聞いたら
「今まで生きて来て、かけがえのない夢だったでしょう」、
「その夢が折られることは絶対にありません。
人に折られることもないし、
自分で折ることもありませんって強く出ています」
と言ってもらえたことが励みになった。
過去を振り返るだけでも、その記憶に光が当たるようで
過去がどんどん癒されていくらしく、
過去の記憶が整理されていって思い出せなかった、
色々なことが想い出せるようになっていった。
私の自叙伝には大きな二つの事件がでてくる。
私の中で大きな出来事だったので、
どうしても伝えたいが倫理的な配慮など
本当に書いていいのか迷いながら書いていた。
特に看護師として倫理を叩きこまれていたので、
迷いは大きかったが、迷いながらも半ば開き直って書いていた。
一つ目の事件は知人が殺され、
その犯人の少年が、
当時、私が勤めていた病棟に精神鑑定で入院してきたこと。
これは看護師としての守秘義務もあるし、
事件をそのまま伝えてしまうと、
すぐに特定できてしまうような事件だったので
設定自体を変更して伝えることで自分を納得させていた。
2つ目はヒーリングを習い始めたころ、
家の真向かいに住んでいた
同い年の幼馴染の家が火事になったこと。
そして、その家の母親は亡くなり、
幼馴染が放火殺人犯として有罪になったこと。
ドラマのように、必要なタイミングで必要な人と出会い、
色々な情報が入ってきたりして驚き、
苦悩しながらも色々なことに気付いた。
想像を絶するぐらい苦しかったけど、
それがあったから、自分自身の在り方を真剣に考えて、いまの自分が在る。
きっと私の人生のテーマは「幸せを生きること」だと思っている。
そのテーマは私が思っているよりも
ずっと大きなテーマだったのかもしれない。
だから私の人生には、
こんなインパクトの大きい出来事が起こるのかもしれない。