いのちのキセキ~元精神科看護師の実話に基づく人生を無限大に面白くするいのちのしくみ~

この物語は、人生に絶望し世界も自分も消えてなくなれと願っていた数年前の私が、自分の人生を通して、人生やいのちのしくみに気付き、人と幸せとは何かを追求し、揺るぎない幸せを育んでいくノンフィクションストーリーです。できれば、最初からお読みいただいたほうが内容が伝わり易いと思います。

アメブロからお引っ越ししてきました。

通常のブログもお引っ越ししました。

さん☆おとぴpresents いのちのしくみ
http://sun-otopi.hatenablog.com/

この物語はノンフィクションストーリーです
どこから読もうと読んでくださる方のご自由ですが
できればはじめからお読みいただいた方が
ストーリーが伝わり易いと思います('ω'*)♪


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2013月4月16日付のmixiの日記より一部再録

 

しばらく茫然自失といった状態で過ごしていたが、

この間、見聞きしたことを自叙伝に書くことを決めて、

頭の中の整理のためにmixiの日記に覚書として書いた。

 

 

そうしたら自分の中でモヤモヤとしていた感情が整理されたためか、

急に幼馴染の弁護士さんと連絡をとってみようと思い始めた。

 

 

それまでは、もう裁判も終わったことだし

今さら連絡をとっても仕方ないかも…、

役に立つ情報か分からないしという思いがあって躊躇していた。

 

 

恐らく、事件から3年半も経ったのに、急に色々な話を聞いたのは、

私が自叙伝にそのことを書いたことで記憶の整理ができたからだと思う。

 

 

今までは聞きたくなくて、自分でシャットアウトしていたのかも知れない。

 

 

私自身、幼馴染の事件は深い傷になっていて、

今回、自叙伝を書くことで色々と癒しが起こって

自然と浮上してきたんだと思う。

 

 

一応、説明をしておくが、人生にはタイミングがあって、

それぞれの人にとって最適なタイミングで物事が起こる。

 

 

別に自分をかばうわけではなくて、

私にとって、今が最適だったわけで

私一人が事件の解明を滞らせていたわけではないと思う。

 

 

申し訳ないが、両親から、当日の話を聞こうという発想が

全くなかったので、いきなり、春分の日にその話を聞いて

本当にびっくりして、しばらく放心状態だった。

 

 

思えばハードな職場にいて、犯罪者を見慣れていた私でも

これほどショックだったので周りの人はもっとショックだったと思う。

 

 

両親なりに、トラウマになっていて話したくなかったのかもしれないが、

時間が経ったことと、

更地になったことで少しは気が軽くなったのかもしれない。

 

 

本当にこの世はよくできていて、それぞれの人にとって、

必要なことが、必要なタイミングで起こる。

 

 

刑務所に入っている幼馴染を思うと、

もっと早くに気がつけば良かったと後悔することも多々あるけど、

今がタイミングであるならば、仕方ない。

 

 

人生がドラマだという視点でみてもらうとよく分かると思うが、

どうやらより困難であることを成し遂げたり、

最初から何もかも上手くいくよりも遠回りして辿り着いたほうが

人生の演出的に盛り上がるらしい。

 

 

切ないけど、幼馴染にとっても今がタイミングなのかも知れない…。

 

 

特にアセンション前の前時代においてはその傾向が強かった。

 

 

今は前時代からの移行における混乱の時期で、

前時代の癖が残っているので、その修正して方向転換することと、

後片付けが必要な時期であるから仕方ないのかも知れない。

 

 

私も前時代のドラマにはさんざん振り回された。

 

 

あとから振り返れば、それで良かったし、

タイミングも万全であったから面白いし、

苦しかった分、必ず幸せになれるチャンスがあるし、

私はそうして揺るぎない幸せを築いてきた。

 

 

すべては生まれる前から、

今まで生きて来たその人の選択だから、人がどうこうはできない。

 


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数日たってから、夫に話をしたら

 

 

「なんかマスコミも騒いでいた有名な事件らしいから、

ネットで検索すれば出てくるんじゃないの」

 

 

「はぁ?マスコミが注目していたって初耳…」

 

 

 聞けば2年前ぐらいの判決の直後に、

雑誌の広告で見て、私の実家の前の火事だとピンときて、

雑誌を買いに行ったら売り切れていたそうな…。

 

 

「どうして教えてくれなかったの?」

 

「えっ?言ってなかったけ?」

 

「そんなこと聞いたら忘れるわけないじゃない!聞いてない!」

 

 

言われた通りネットで調べてみると、

確かに異例づくしの裁判だったらしくネットに情報が載っていた…。

http://youzo.cocolog-nifty.com/data/2011/03/post-bc67.html

(※事実と違うことも書いてあるようです)

 

担当した弁護士さんのコラム

南馬込放火殺人事件―判決,そして控訴

 

 

どうやら幼馴染は病院へ搬送される途中に

救急隊員に犯行を認めたそうだが、

認めたことは覚えておらず、ずっと犯行を否認して、

取り調べにも完全、黙秘で目撃者もおらず、

火の元も弁護士側と検事側と食い違うという異例づくしの裁判で、

裁判員制度になってから初の弁護士側と検事側の全面対決ということで

マスコミが注目していたそうだ。

 

 

証拠もないままに、幼馴染が犯人にされたことを、

事件から3年半も経って初めて知った。

 

 

幼馴染の自供によると、事件当日の朝、父親が病死し、

父親の遺体を自宅に入れることを姉が抵抗し、

話し合いがこじれ母親が「死ぬ」と騒ぎだした。

 

 

母親が騒ぐことはよくあった。

 

 

その後、別の部屋にいたら悲鳴がしたので

行ってみたら母親が燃えていたので、

慌てて覆いかぶさって火を消した。

 

 

周囲には灯油をかけた形跡もあったそうだ。

 

 

私がお見舞いに行った時に聞いたことと同じ内容だったし、

幼馴染は上半身と顔と腕だけひどい火傷をおっており、

足がまったく受傷していなくて、

不自然な火傷の仕方だと思っていたけど

母親に覆いかぶさったのなら納得が行く。

 

 

幼馴染も重い火傷を負っており、

逮捕まで半年、公判前手続きに1年を要する

異例づくしの裁判だったそうだ。

 

 

うちの父親が言っていた通り、

幼馴染の姉は左手にケガと書いてある。

 

 

確かに父は現場を見ているようだ…。

 

 

それに事件当時の記事によれば、

警察は本人が「廊下に火をつけた」と自供したとあるが、

裁判当時の記事には救急隊員に犯行を認めたとある。

 

 

一方で弁護士さんのコラムには偽証が

証明されたなんて載っているけど、

警察に自供したというのが偽証なの?

 

 

それに、どこにも幼馴染の母親の証言なんて載ってないから、

この辺りも偽証なのかもしれない…。

 

 

びっくりだった…。

 

 

判決は証言にいった近所の人から聞いた話を母親経由で聞いた。

 

 

ちょうど311のころだったし、そのころ入籍したりでバタバタしていた。

 

 

幼馴染が有罪になったことはショック過ぎて、

あまり、そのことに触れずに来た。

 

 

それ以来…、同窓会にも行けなくなったし、

同級生ともSNSのやり取り以外では連絡をとっていない。

 

 

どうして、今になって私はそのことを知ったんだろう…。

 

 

そう考えて、眠れずに夜中にmixiをみていたら、

あめりさんのつぶやきで、「時の掟」というタイミングの話が

アップされていて、あまりのタイミングに驚いた。

 

 

 

そう…すべてはきっとタイミングなんだろう…。

 

 

私がこのタイミングで事件の詳細を知ったのも

きっと、そうなのかも知れない…。

 

 

確かに私の性格から言ったら、

もっと早くに知ったとしても何もできないで苦しむだけだし、

こういったことを公に書くのは精神的にきつかったと思う。

 

 

自叙伝を書いて、自分の心の整理がついたためか、

今なら勇気を持って書ける気がするけど、

それでも書くことへのためらいや恐怖が湧いてくる。

 

 

冤罪の可能性のある幼馴染を思えば、

もっと早くに知りたかったが、

私は法律の知識がある訳ではないので

何をどうしたら良いかも分からないし親しかった訳でもないのに、

何もできることはないかもしれないけど、

今、このタイミングで知ったということは

自叙伝に書くことで何かが変わるかも知れないという

サインのような気がして、いっそう恐くなった。

 

 

幼馴染の無実が証明されるなら、嬉しいけど…、それ以上に恐い…。

 

 

こういうデリケートな問題をネットに載せるのは、

正直、ものすごく神経を使うし、それが正しいことなのか分からない。

 

 

でも、何もしないでいて変わらないよりはずっといい。

 

 

 

私はわずかな望みに期待したいと思った


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母は恐らく火事になりたてか、

なる直前にパートから帰って来たらしく、

幼馴染の家から

 

「きゃあ きゃあ きゃあ きゃあ」

とまるで子どもが遊んでいるような、高い声が聞こえたと言っていた。

 

 

悲鳴とかではなかったので、不思議に思わずに

そのまま家に入って、鞄を置いてから、

すぐに2階のベランダに洗濯物を取りに行ったら

幼馴染の家から煙が出ているのに気がついたそうだ。

 

 

それで火事に気がついたそうなので、

「きゃあ、きゃあ」というのは

恐らく火事になりたての時の声だったのかもしれない…。

 

 

母親がいうのには、声を聞いてから

恐らく5分は経っていなくて、

2~3分後ぐらいじゃないかと言っていたが、

すでに3年半も経っているので

時間の記憶はあやふやそうな印象があった。

 

 

(ちなみにうちの両親は仲が良くないので別行動だったと思う)

 

 

人に火がついたら、どんな叫び声をあげるか知らないが

母は決して、叫び声じゃなかったというので

「きゃあ きゃあ」と、のたうち周る声じゃないかという結果になったけど、

もし人に殺されそうになったら、

もっと叫ぶ気がするのは、私だけだろうか?

 

 

でも、火がついた人がそんな黄色い声を出すのか…不思議。

 

 

この日に聞いたことが衝撃的過ぎて、

頭の整理をするのに数日かかった。

 

 

でも知ったところで裁判も終わってしまっているし、

私には何もできない…。

 

 

私はどうすれば良いのか悶々としながら考えていた。

 


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